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KIRISAWA LIVING

新潟県長岡市の南部に位置する桐沢集落のデザイン策定・デザイン先導事業。
広場づくりを通して、集落全体のビジョン策定・コミュニティ再生の手助けを行っている。

中越地震以降、集落内の世代間交流がこの集落の課題となっていた。
また火事で焼失した屋敷の跡も長期間空き地となっておりその利用方法も課題であった。そこで、集落はこの場所を交流広場として整備する決断を行った。

我々はフィールドワークや住民のワークショップ、ヒアリングを行い、集落の問題解決のためのコンセプトづくりから始め、以下のようなコンセプトが導き出された。
「100年後の桐沢に遺す」住民たちの時間的な視野を拡張する。
「家としての集落。公園からリビングへ」集落全域から広場を位置づけ、公園の既成概念を越えた場所づくりを行う。
「愛着の湧く場所」自分の場所と思えるように、自分の手が加えられる場所づくり。
「成長していく場所」街には完成がないように、この場所も成長していく。作りながら考え、考えながら作る。

立派な庭園の名残がある敷地を生かし、樹木は伐採のみ、園路と洗面所の整備にとどめ、ベンチや植栽と一部の整地はDIYで行った。隣接するゲートボール場の機能を補完する洗面所は老人のためだけでなく、子供が落書きができるように黒板塗装とした。

震災以来休止していた盆踊りの再開、収穫祭やアウトドアウェディングの開催など様々な行事が行われるようになってきた。また日常では子供たちがキャッチボールやサッカーをしたり、園路はサーキット的に自転車遊びにも利用されている。



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2011/12/20


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