清澄白河現在資料館

MOTサテライト

時に街は脚本があるかのように振る舞い、住人は街の脚本を演じるかのように語る。 街は誰のものなのか?を解き明かそうとしてインタビューは始められた。 住民へ共通の問いかけを行い、その回答から紡ぎだした9つの「まとまり」をそれぞれ のモニタで投影している。また町の外からの視点を奥のモニタで映し出している。
「土間」では住民の視点から、「座敷」ではメディアや外から見た町の相対的な視点 から、清澄白河の現在と、都市の現在を浮き彫りにする。

映像協力:寺澤 佑那
協力:大月 彩未 岩見 遥果 木許 宏美
キュレーション:薮前知子
MOTサテライト2017春 往来往来(東京都現代美術館)

株式会社 小さな都市計画